Instagramはこちら

【転職では適職】仕事選びでした大きなミス7選ー科学的な適職

第一志望の企業に入社しました

2年目にうつ病になりました

キャリア選択に正解はないと思いますが、後悔がない選択をすることが重要です

就活をやり直したい

  • 説明会にたくさん参加しました
  • インターンに行きました
  • 個人面談もしました

なのに新社会人になった今、仕事選びを後悔しています

やりがちな仕事選びのミス7選

好きを仕事にする

好きを仕事にしても幸福度が上がらない

好きを仕事にするとスキルも伸びない

科学的な適職

真の転職は「なんとなくやってたら楽しくなってきた」から見つかる

「好きを仕事にしよう」と言われることが多い世の中。なんでこんな仕事をしているんだろうと思いますよね

ただ、甘い言葉で夢を見させて稼ぐ職業の人も多いということを頭に入れておかないといけません

給料の多さで選ぶ

仲のいいパートナーとの結婚から得られる幸福度の上昇率は、収入アップから得られる幸福より767%も大きい

健康レベルが「普通」から「ちょっと体調がいい」に改善した時の幸福度の上昇率は、収入アップから得られる幸福より6531%も大きい

科学的な適職

給料が多いとできることが増えますし、自己肯定感も上がります

ただ人間関係や健康の方が重要だということですね

平均よりも給料のいい企業に入りましたが、うつ病になって体調が悪くなってしまいました。後悔しています

業種や職種で選ぶ

①専門家だろうが有望な業界など予測できない

②人間は自分の個人的な興味の変化も予測できない

科学的な適職

業績が良かった企業がコロナで倒産してしまう

大学生の時にやりたかった仕事と、今やりたい仕事が違う

世界のことはもちろん、自分のことも予測できないんですね。今の興味・データだけで仕事を選んではいけないというのは驚きです

仕事の楽さで選ぶ

適度なストレスは仕事の満足度を高める

科学的な適職

「ストレス=悪」というイメージがあります。

私のようにうつ病になるくらいのストレスは仕事の満足度を高めません

しかし、適度なストレスがないとどんどん堕落した人間になって不幸になるようです。

また、良いストレスの特徴・悪いストレスの特徴は以下のようです

*科学的な適職から引用

数年間続く仕事(初期配属)で病んでしまったのは、悪いストレスだったからのようです

性格テストで選ぶ

エニアグラムの本質はタロット占いと同じ

科学的な適職

エニアグラムというのは、就活サイトにありがちな数十個の質問に答えて適職を教えてくれるようなやつです

こういう性格テストで適食が見つかるといった研究結果は未だないようです

占いと同じで、「そう言われたら自分も当てはまっているなー」といった思い込みを利用しているだけかもしれませんね。(私はよくやっていました…)

直感で選ぶ

ほとんどの人生の選択においては、論理的に考える人のほうが人生の満足度が高く、日常のストレスも低いとのこと。

科学的な適職

よく「最後は直感で考えろ」とか「直感で選んだ方が正しい道を選べる」とか聴きます

ただ、これも信憑性を裏付ける研究結果はないようです

私は2社内定をもらって、最後は直感で就職先を決めました。その結果その選択をとても後悔しているので、直感に頼るのはやはり危険ですね…

適正に合った仕事を求める

インターンシップも前職の経験も適性判断には役立たない

科学的な適職

仕事に必要なスキルはたくさんある(ストレス耐性、コミュ力、思考力、創造力など)

なのに仕事内容を理解しているかどうかだけで、適職かどうかはわからないということです

それに同じような仕事でも、会社によって仕事環境が違いますもんね

まとめ:適職を見つけることは簡単じゃない

仕事選びでやってしまいがちなミス7選です

  • 好きを仕事にする
  • 給料の多さで選ぶ
  • 業種や職種で選ぶ
  • 仕事の楽さで選ぶ
  • 性格テストで選ぶ
  • 直感で選ぶ
  • 適正に合った仕事を求める

私は全て就活の時に意識していました

もしかしたら私のうつ病はなるべくしてなったものかもしれません…

この本「科学的な適職」を読んで感じたのは、「そりゃ、簡単に適職が分かる訳ないよな」

  • 数十個の質問
  • 数ヶ月のインターンシップ
  • たまたま就いた前職の経験

これで適職が分かったらみんなやっていますよね…。簡単な自己分析の結果に流されてはいけないということがわかりました